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For here, or to go ?

徳川幕府の鎖国により江戸が繁栄し、菅原道真公が遣唐使を廃止することで平安文化が花開いた。

 

東京オリンピックで外に向かって開こうとしていますが、外に開いた後には内向きになってくるのがパターンな様に見えます。

オリンピックバブルの後は景気は後退していくとも聞こえてきます。

 

パーソナリティーには外向型と内向型があるとのこと。
自分の外に正しいものや価値があると感じやすい人が外向型、自分の内にあると思う人は内向型。
明るい暗い、社交的か引っ込み思案とかとは別の分け方。

 

興味深い話ですが、個人パーソナリティーみたいなものが国や民族にもあるのかどうかを知りたいところです。

 

日本は外国の物マネが得意な反面、独自に進化させるのが得意ですが、

古来から日本は大きくは2つの異なる共同体があって、そのせめぎ合いで発展したとの説もあります。

 

オリンピック後、閉鎖的になり不景気になるようで、もしかしたら新しい時代が来ると思うのは楽観的すぎるのかどうか、わかりません。

 

ピアノは日本人にとって欧米モノマネ文化だとは思いますが、まだまだ独自に発展していくことを願っております。

Fish and chips

フィッシュ&チップスは白身魚のフライにポテトフライを添える。イギリスを代表する料理の一つでファーストフードとして親しまれ、長い歴史がある。

 

こないだの誕プレからシングルモルトにみせられて、あるチェーン店で3種テイスティングをしました。
マッカラン、ボウモア、白州。


ボウモアはラフロイグのようにスモーキーでしたが、すこし複雑で濃厚。

白州は薫りも味も日本のフルーティーなウイスキー。
マッカランが定評通りに素晴らしく、シングルモルトの女王、華やかなフレーバー、味は薫りとの違いがあって、柔らかくて気品ある美味しさだ。


どんなに格好つけても女王様には敵わない。

 

ハギスを供にいただきました。

 

いい気になって、もう1回、3種比べをしましたが、何だかよく解らなくなってきた。


選択肢が多すぎるとよくわからなくなる、ピアノ選びも同じだと思います。

 

次はフィッシュ&チップスを供にいただきました。

 

これ食べてるとイギリス行った気分になれるよね?とカナダ帰りの友人に言ったら、まあ空港とかフードコートでも食べられるんだけどね~ってマウントされた。

 

言わなきゃよかった・・・

 

その後にカラオケ行って、得意の歌でマウントしまくりました!!

Music Wire

後期フロイトによると、反復強迫は快感原則や現実原則よりも根源的。
人は嫌な経験や人間関係を何度も夢や行動で繰り返す。
そうして痛みを理解しようとする、とのこと。

 

話はピアノになりますが、弦が切れたときに張ることを張弦といいますが、その際に昔はチューニングピンを3回転以上廻して張弦していましたが、それだとピン板に負担がかかりピンが弛んでしまう。
ここ数年前からはコイルメイキングレンチというのを使うようになり、弦にコイル癖をつけることで、チューニングピンの回転を減らす。結果、ピン板の負担が軽くなります。
最近では、器用なピアニストさんも使用されているとのこと。

弦も反復強迫のように戻ろうとするし、張弦後はすぐに伸びて調律が落ち着くのに何年かかかります。

 

 

伸び代のあるうちがフレッシュで音も伸びます。
新品のピアノなどは弦が新しいので、いい音ですが調律はすぐに狂ってしまいます。

 

ご理解頂きたいところで御座います。

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