2014年、今年は何だか大層な終末とやらが予想されているようでしたが、私は17,8年ぶりに同業合唱に参加できました。

 

ここは調律師中心で、発声云々以上に精緻な音程を目指しているのですが、私自身は趣味で声楽習い始めたのと調律学校入学が不思議と同時期だったこともあり、発声良ければ音程も良し!おそらく・・・、のように思っていました。それは若干そうともいえないのを理解するのに時間かかりましたが。

 

合唱も声楽も辞めてた期間は、下手なピアノを自己流で弾いていました。

 

合唱を再開すると、やはり何だか物足りなくて声楽も以前のところに復帰しました。

演奏レベルはともかく声楽という、人ではない最愛の彼女とまた出会えたよう。

 

15年以上ぶりの発表会にも参加して、アマチュア愛好家でも、舞台メイクして貰って蝶タイとカマーバンド着けて歌うのは久々の緊張感と充実感。

そうそう昔と変わらないつもりでも、長期間のブランクは大きいと感じました。

 

50半ばだと本当に発声正確なところでないと歌えなくなったし、逆にいえば発声の本当に正しいところが体感できるかと。

 

予言される社会的終末の時期は私的世界のリターン、私の演奏レベルはさておき、主に音楽に引き上げられてくように感じています。

 

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